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【初心者必見】今更ひとに聞けない写真加工の基本を大公開!

最近はプロではない一般の人も写真を加工することが普通になってきました。SNSに写真をアップしたり、フリマで商品を出品するのにも写真は必須ですよね。

そのままの写真をのせるのもいいですが、他の人の写真と比べると「自分の写真はなんだかぱっとしない。」「自分の目で見た景色はもっときれいだったのに」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

どうせ写真を載せるのであれば他の人にもきれいだと思われたいですよね。

けれど、いざ写真加工をしてみようと思っても用語が多くて結局できなかったという人も中にはいるのではないでしょうか。

そこで、写真加工の基本用語と操作するとどうなるのか、初心者でもこれさえすれば写真の印象がガラッと変わる操作を紹介します。


写真加工で知っておきたい基本用語

写真加工に使うソフトやアプリによって、わかりやすい言葉で書いてあるものもありますが、中には用語で書かれているものもあります。

どんなソフトやアプリにも対応できるように、写真加工で使われる基本用語は押さえておきましょう

彩度

色の鮮やかさのことで、彩度を高くするとより鮮やかになる。

明瞭度

色の輪郭を調整でき、強くすると輪郭がはっきりする。

コントラスト

明暗の差を調整でき、高くすると明暗がはっきりする。

シャドウ

写真の暗い部分を調整でき、高くすると影が明るくなる。

ハイライト

写真の明るい部分を調整でき、高くすると明るい部分がより明るくなる。

フェード

写真全体のコントラストを調整でき、強くすると霧のような加工になる。

ティント

青み赤みの調整ができ、小さくすると青みが増し、大きくすると赤みが増す。

ビネット

斜視位の四隅周辺の明るさを変更できる。

レタッチ

写真加工や写真補正をすること

初心者でも使いやすいソフトやアプリは基本用語ではなく、わかりやすい言葉で書いてあることが多いですが、プロも使えるようなものは基本用語で書かれていることが多いです。

全く何も知らないよりも、少しでも知っていれば今後役に立つこともあると思うので、頭の片隅にでもとどめておきましょう。


まずマスターしたい3つの写真加工のやり方


写真加工初心者の中には、あまり写真加工経験がないのにソフトやアプリにある機能全てを使おうとする人がいます。

写真加工も自転車と同じように練習し、少しずつコツを掴んでいくしかありません。

そこで写真加工初心者の人にまずマスターしてほしい基本的な写真加工を3つ紹介します。

トリミング


トリミングとは写真の必要なところだけを切り抜くことです。写真加工の基本中の基本となります。

1回の撮影で満足できる完璧な写真を撮ることはプロのカメラマンでも難しいです。

ここで注意してほしいことは、トリミングとリサイズは違うということです。リサイズは画像の縦横の比率はそのままで大きさのみを変更します。一方、トリミングは画像の好きなところを好きな比率で切り取れます。

例えば、長方形の画像を正方形にしたいときはトリミングすることになります。

明るさ調整


写真加工初心者は、明るさの調整よりもワンタッチで済むフィルターを使いがちですが、実はフィルターをかけるよりも明るさ調整をするほうがいい写真になりやすいです。

明るさ調整には、写真そのものの明るさを調整するほかに、ハイライトやシャドウ、コントラストなどがあります。

文章だけだとわかりにくいので、実際に調整してみるほうがわかりやすいです。下で簡単に使える加工アプリを紹介しているので、参考にしてやってみてください。

写真加工は編集する写真を見ながらの作業になりますので、自分がいいと思うように調整しましょう。

中には加工前と加工後の写真を比較できるソフトやアプリもあるので、慣れてきたら自分の使いやすいものを探してみましょう。

色合い調整


実際にとった風景と撮影した写真とで色が少し違うと思ったことはないでしょうか。

撮影した写真のほうがきれいならいいですが、大抵の場合が実際に自分の目でみた風景のほうがきれいと感じると思います。

鮮やかな写真は特にその傾向が強いです。

そういうときは写真の色合い調整をしましょう。彩度やティントを調整することで本来の色に近づけることができます。

また、コントラストを調整することによって明るさだけでなく色合いも変わってくるので、何か物足りないと感じるときにはこちらも試してみましょう。


スマホ・PC標準搭載アプリでの簡単な写真加工のやり方

「写真加工の基本もわかったし実際にやってみよう!」と思っている人もいるかも知れません。

しかし、次にでてくる悩みは「どの写真加工ソフトやアプリを使えばいいのか」だと思います。

有料のもの以外にも、無料で使えるソフトやアプリもたくさんありますが、基本的な写真加工ならパソコンやスマホの標準搭載されているものでも十分に加工できます。

Windowで加工するなら「フォト」

Windows10に標準搭載されている「フォト」というアプリでは、スライダードラッグやワンクリックだけで簡単に写真加工が行えます。

加工のやり方は、まず画像を「フォト」で開き、ウィンドウ右上にある「編集と作成」から「編集」を選択し、任意の補正や調整を行うだけ。
ウィンドウ右側に表示されている画像を確認しながら、「補正」メニューを選択して好みのカラーフィルターを選んだり、「調整」メニューを選択してライト(明るさ)・色(色合い)・明瞭度などをスライダーで調整したりしてみましょう。

また、「調整」メニューの下部にある「スポット修正」を選ぶと、写真上のクリック&ドラッグで画像の汚れなどを取り除くこともできます。
好みの写真に加工できたら、ウィンドウ左側最下部にある「保存」か「コピーを保存」をクリックして画像を保存してください。

Mac/iPhoneで加工するなら「写真」


MacとiPhoneに搭載されている「写真」アプリを使った写真加工のやり方を、利用者が多いiPhoneを使う前提でご紹介します。

まずは加工をしたい写真を選択して、画面の右上にある「編集」をタップしてください。
写真加工画面では、下部に並んでいるメニューをタップすることで写真の調整・フィルタ加工・トリミングなどが行えるようになります。
ダイヤルのようなマークをタップすると、写真の明るさ・コントラスト・彩度・色合いなどをスライダーで調整できる画面へと切り替わり、3つの円が重なり合っているマークをタップすると、フィルター適用画面へと移行します。

また、いちばん右側に表示されている四角形のようなマークをタップすると、写真を任意の部分だけ切り抜いたり、傾きを補正したりすることができます。
それぞれの画面で写真加工を行ったら、右下に表示されているチェックマークをタップして保存し加工完了です。

Android(Galaxy) で加工するなら「ギャラリー」


Androidスマホに搭載されている「ギャラリー」の写真加工のやり方を確認していきましょう。

まずは「ギャラリー」で写真を選択して、「その他」を選ぶと写真の切り取り・左回転・右回転の3つの操作ができるようになります。

しかし、Galaxyに搭載されている「ギャラリー」ではその他の写真加工機能はありません。
Andoroidスマホの場合は、写真を撮影する段階でエフェクト機能を使うやり方の方が加工の幅が広がるでしょう。

前述した基本機能の他にもフィルターや傾きの調整だけでなく、ぼかし機能やスタンプまであるものもあるので、自分の持っているデバイスに標準搭載されているソフトやアプリを確認してみましょう。

スマホはタッチだけで操作ができたり、パソコンはスマホよりも機能が多い傾向があるので、必要に応じて使い分けたらいいと思います。


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自分で難しい写真加工はプロへ相談!

今更ひとに聞けない写真加工の基本について紹介しました。企業の広告にももちろん写真加工は必須ですが、最近ではSNSなどプライベートでも写真加工する機会は増えてきています。

写真加工のソフトやアプリにもよりますが、簡単な文章で書かれているものもあれば、基本用語で書かれているものもあります。

せっかく自分でやってみようとしているのに、わからない用語で書かれていたらやる気をなくしてしまいますよね。

また、基本的な写真加工に慣れてきて本格的なソフトやアプリを使おうとすると、やはり用語はわかっていたほうがいいでしょう。

実際に写真加工をしてみようと思うけど、どのソフトやアプリを使えばいいのかわからないという人は、手始めにスマホやパソコンに標準搭載されているソフトやアプリを使ってみましょう。

基本機能以外にも便利な機能がついているものもあるので、少なくとも何ができるのかの確認はしてみてください。

もし、今の自分ではできそうにない写真加工なら、写真加工を専門に扱っている「DesignPlus1」へ依頼しましょう。

写真は少し加工するだけでも驚くほど見た目が変わることがあります。難しそうだからと諦めずに標準搭載ソフトやアプリを使って挑戦してみましょう。

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